2012年4月21日 (土)

授業を統括する坪能由紀子 先生から授業を進める上で、下記の重点課題が挙られました。

単に新しい面白いアイディアで授業を進めるだけではなく
・カリキュラムとしてどこにもないものに組み立てていくこと。(構造化)
・目的と意味をあきらかにすること。(目的化)
・受講者にとってそれぞれの音楽活動に意味あるものとすること。(有用化)

より邦楽ワークショップの活動が教育や社会に役立つよう、講師と学生が力を合わせて頑張っていきたいと思っております。 記:山口賢治

2012年4月12日 (木)

今日は今年度初めての邦楽ワークショップでした。
今年は毎週授業内容をブログにアップすることになりました!
多くの方々にこの授業を知って頂き、興味を持って頂ければ幸いです。
本日は初回の授業なので、音楽ゲームをして、それを生かした「春」の音楽づくりをして終わりました。

授業の流れは以下す。

1、自己紹介
2、「邦楽ワークショップとは何か?」を説明。
3、お名前ゲーム
4、無拍の手拍子まわし(早く→目をつぶって→好きなタイミングで。etc.)
5、有拍の手拍子まわし(声、ボディも)

б、2つのグループにわかれて「春」の音楽づくり(無拍、有拍を入れて。ボディ、声、手拍子を使う)

7、発表後、感想を言い合う。
それぞれ「お花見」、「サクラ餅」をテーマに、工夫を凝らした春の音楽が出来上がり、学生の感想も立派なものでした。来週から楽しみな雰囲気です!

以上のような流れでした。
今日は11名の学生が参加し、その内、邦楽コースは4人。それ以外はジャズやピアノ、管楽器など様々な専攻の学生でしたが、皆さんとても意欲的に、かつ、和気あいあいと多いに楽しんで参加してくれていて、一年間とても期待できる幕開けとなりました。
来週も吉原担当で、箏によるワークショップです。
乞うご期待!

4月11日担当、吉原佐知子
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2012年3月 9日 (金)