箏を使ってソーラン節による音楽づくり
調弦 EGACDEGACDEGA
題材について
ソーラン節は北海道の有名な民謡である、今回はソーラン節を題材に音楽づくりをすることにより、5音音階で調弦された箏では簡単に音楽づくりができることを実感してほしい。
授業のながれ
1,ソーラン節のメロディの練習
2,特殊奏法の練習
3,独自の奏法を見つける
4,パターン重ね
5,ソーラン節の一部を使ったドローンの上で即興でメロディを重ねてみる
6,即興の上に飾りをする人も加えてみる
7.ドローンを無拍にしたり、有拍にして、その上で自由に即興してみる。
8,グループで今までやってきた活動を組み合わせて音楽づくり
結果
どこかでソーラン節のフレーズが流れている上でそれぞれがよく聴き合って自分の役割を考えながら、適材適所で音を構築し、素敵なソーラン節の音楽づくりができていた。
生徒達も5音音階で濁る音がないので、思ったより簡単に音楽づくりが出来た、という感想が多かった。
授業担当 吉原佐知子 記
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