今回は2018年度二度目の箏を使った授業でした。
一回目は箏が初めてという学生が多かったので、「さくら」を練習して簡単な音楽づくりをして終わりました。
2度目の今回は特殊奏法と、独自ので見つけた新しい奏法を探してもらい、常に「さらし」がどこかで鳴っているということと、拍がある部分と拍のない部分を考えて音楽づくりをするという約束で音楽づくりをしました。
4つのグループがありましたが、そのうちの2グループをアップします。
1つ目のグループは全員違う国籍の学生でした(日本、韓国、中国、ノルウェー)が国境をこえた素晴らしい作品になっています。
2つ目のグループは無拍→有拍→無拍のABA形式が自然な流れで出来ており、良く聴きあっているのがわかります。
どの学生も箏をさわるのは2度目とは思えないほど自由に箏で音楽づくりにチャレンジしてくれています。
今年の学生はそれぞれ個性的で新しいことを喜々として披露してくれるので、これからもとてもたのしみです。
YouTube: 箏による「さらし」による音楽づくり2018-1
YouTube: 箏による「さらし」による音楽づくり2018-2
授業担当 吉原佐知子
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