9月19日はジャズ科4年のOさんによる、コブラのワークショップでした。
今回で3回目となるコブラでしたが、Oさん一人でリーダーをするのは初めてでしたが、とても落ち着いたリーダーぶりでした。
最初のアイスブレイクでマジカルバナナをして頭を柔らかくしたり、実際のコブラの映像をみんなに見せたり、小道具のバンダナを買ってきたり、いろいろ工夫や努力がみられました。
全体の音楽を聴いて自分たちで音楽を作っていくコブラはいつもの音楽づくりと共通するところがたくさんあり、とても意義深いワークショップでした。
それぞれの専門の楽器に移って音出しをした瞬間はとてもシビレました。
以下、Oさんによる報告書です。
授業担当 吉原佐知子 記
★実施日2012.9.19日
★実施対象大学生
★授業目的、自由に表現して音楽を楽しむこと。
★使用楽器、琴・三味線・尺八・自分の専攻している洋楽器
★授業の流れ
アイスブレイク15分
マジカルバナナゲーム
頭を柔軟にして次々に変わるお題を連想してリズムに乗りながら答えていくゲームなので音楽にも繋がるところがあると思い選びました。
コブラ
コブラについて、、
アメリカNY出身のサックスプレイヤーのジョンゾーン発明のカードを使った音楽ゲーム。
演奏者が自分達で音楽のストーリーを決めながら演奏していくという音楽です
またカードの詳細、ハンドサインについてはジョンゾーンにより厳しく守秘義務がある。
コブラの実践
先週までのルールの復習の後、新しいルールを加えて実践
まずは全員、邦楽器で実践
YouTube: 洗足学園音楽大学 邦楽ワークショップ コブラ3
次にそれぞれの楽器に移ってコブラの実践
YouTube: 邦楽ワークショップ コブラ3 様々な楽器による
★感想
ワークショップを終えてみて三回目のコブラゲームだったのでみなさん慣れていて積極的にカードコールをしてくれました。
>新たにカードを増やしゲリラというコブラの中でもリーダーになれるものまでチャレンジしてもらい、更にコブラの楽しさをわかってもらえたと思います。
>実際にプランプターになってみてアイディアがたくさんあって、あっと驚くようなカードコールをしてくれてすごく勉強になりました。
>
コメント