2013年2月21日 (木)

ウィーン研修3日目【2月20日(水)】

今日は主に、各自でウィーン市内の観光をしました。
私達は、ハイドンミュージアムでハイドンの直筆譜やハイドンが使用していたピアノなどを間近で見学することが出来ました。
そのあと、レオポルト美術館へ行き、エゴン・シーレやグスタフ・クリムトの作品を鑑賞しました。

その他のとあるグループは、ウィーンの街の中心にあるシュテファン寺院へ行き、その内部や地下にあるカタコンベの見学をし、その後はモーツァルトがオペラ≪フィガロの結婚≫を作曲した1784~87年に住んでいた家(モーツァルトハウス)へと行ったそうです。そこではモーツァルトが日ごろから目にしていたであろう部屋からの景色や空間等を直接肌で感じる事ができ、とても貴重な体験が出来たそうです。

シュテファン寺院

モーツァルトハウスにて。

そして夜はウィーン楽友協会でウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団のコンサートを鑑賞しました。
ホール全体に響き渡るオーケストラの音色は、日本にはない独特なもので、感動しました。
また機会があったら是非もう一度来てみたいです。
明日は一部の学生がウィーン国立音楽大学でのレッスンを受け、夜には全員でウィーン国立フォルクスオーパーでオペレッタ≪チャルダーシュの女王≫を鑑賞します。

楽友協会ホール前にて集合写真

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