No Musical, No Life

こんばんは！！

今日は白鳥の湖の稽古風景をご紹介します。

いよいよ本番間近。

衣装も届き、稽古場の緊張感もだんだんと高まってきています。

お稽古はできるのはあと２日！！

技術的なことはもちろん、表現力にはまだ課題が残っているので、ぎりぎりまで頑張ります！！

11月30日、お時間ございましたら是非、私たちのお稽古の成果を観にいらしてください！

出演者一同お待ちしております。

※画像をクリックすると全体が表示されます。

＊トニー・クレメンツ氏来校＊

Tony Clements（トニー・クレメンツ）氏は、『マンマ・ミーア！』、『ハロー・ドーリー！』、『クリスマス・キャロル』、『スウィーニー・トッド』、『ルート６６』など30タイトル以上に出演しているベテラン俳優です。

2007年よりディズニー・オン・クラシックのジャパンツアーに参加し、今回はそのコンサートの合間をぬって来校していただきました。

学生達に、アメリカのミュージカル事情やオーディション・本番に対しての心構え、チャンスを掴む大切さなどをていねいにお話してくださいました。

また、「是非歌って欲しい」という無茶ぶりにもかかわらず、『イントゥ・ザ・ウッズ』のナンバーを学生と一緒に歌っていただきました。同席したスティーブン先生も１曲歌い、学生達も感謝の気持を込めてMSスタンダードナンバーを披露しました。

和やかな雰囲気の中、学ぶところの多い大変有意義な時間でした。

来年の３月に再会する約束をし、お別れした次第です。

下記、翌日に届いた彼からのお礼メールを掲載します。

What a lovely day I had yesterday! I will not forget it for a long time. I was not expecting to actually talk to the students that way, so I apologize if I talked too much, or didn't say the right things, but I really enjoyed spending time with them. The school is beautiful and the facilities are amazing. I can't believe I sang with one of the students, and their singing (and Shinohara san's original song) touched my heart. Thank you again for inviting me, and thank you so much, Shinohara San, for the delicious dinner. Arigato.

こんばんは！！

今日はバレエ公演のお知らせです♪

11月30日、サクソフォーンオーケストラの公演に、ミュージカルコースの選抜学生が、出演させていただきます。

先日、オーケストラの方々とのテンポ合わせがあり、生演奏の迫力に鳥肌がたちました。

この様な贅沢すぎる、貴重な機会をいただき感謝しています。

本番まで２週間弱、精一杯練習に励みたいと思います。

普段は歌、台詞、ダンスの３つの表現を使って、公演を行うことが多いミュージカルコースですが、今回はバレエのみ！！

ご来場お待ちしております。

以下詳細です！！

「サクソフォーンオーケストラ　冬の演奏会　～舞～」

指揮：増井　信貴

出演：洗足学園音楽大学ミュージカルコース学生

曲目：

・Ｏ．レスピーギ　リュートのための古風な舞曲とアリア　第３組曲

・Ｂ．バルトーク　舞踊組曲

・Ｐ．Ｉ．チャイコフスキー　バレエ音楽「白鳥の湖」より

日時：2011年11月30日（水）　開演18：30 （開場18：00）

入場料：音楽祭パス　￥1000

場所：洗足学園音楽大学　前田ホール

こんにちは

寒くなってきましたね

歌を歌う私たちにとっては、この時期は空気が乾燥するので喉のケアが大切

マスクをしたり、飴を常備したり、加湿器をつけたり・・・

それぞれ対策をしています

さぁ、さっそくですが先日行われた学内オーディションについて更新します

来年上演が予定されている、ブロードウェイミュージカル「ＩＮＴＯ　ＴＨＥ　ＷＯＯＤＳ」のキャスティングオーディションでした

今回は全学年対象のオーディションということで、ミュージカルコースの生徒ほぼ全員が受験しました

生徒は、オーディション日が発表されてから、譜読みをし、役作りをし、ステージングをし・・・

それぞれ、役獲得のために奮闘します

ミュージカルコースの生徒はお互いが仲間でもあり、同時にライバルでもあるわけです

でも、同じ夢を持つ者同士、こんなに近くで刺激しあえるのは本当に有難く、勉強になります

そして、オーディション当日

もちろん衣装にもこだわります

それぞれ、私服や、過去に使った衣装などで工夫して、見た目も役になりきります

※画像をクリックすると全体が表示されます。

今回のオーディション結果はまだ発表されていないのでドキドキです

早く発表されないかなぁ

＊邦楽ミュージカル「恋娘近松合戦」＊

皆さまこんにちは

ミュージカルコース篠原です。

遅くなりましたが、この度ブログにデビューすることになりました。
学校のことや学生達の様子、また音楽のことなど思いつくまま書かせていただきます。よろしくお願いします。

さて、１０月２９・３０日にミュージカル「恋娘近松合戦」が無事終了しました。

この公演は、現代邦楽コースとミュージカルコースのタイアップ企画という、本学ならではの企画でした。正直なところかなりのプレッシャーもありましたが、たくさんのお客様に喜んでいただき、今は一安心しております。

脚本を新進劇作家中屋敷法仁さんにお願いし、演出には多彩な才能を発揮する本学講師の倉迫康史さん、そして私が作曲、音楽監督、指揮を担当させていただきました。

テクニックもパフォーマンスもまだまだ未熟なところはありましたが、若い学生達を経験豊かな研究生がぐいぐいとリードしてくれました。また、音楽面でも、舞台上の邦楽アンサンブル、オケピの洋楽アンサンブルというミスマッチな楽器編成でしたが、私にとって学ぶところが多く、いろいろな意味で刺激的な作品になりました。

再演をというありがたいお話も多数いただき、是非実現したいと思っております。