皆さまこんにちは
ミュージカルコース篠原です。
遅くなりましたが、この度ブログにデビューすることになりました。
学校のことや学生達の様子、また音楽のことなど思いつくまま書かせていただきます。よろしくお願いします。
さて、10月29・30日にミュージカル「恋娘近松合戦」が無事終了しました。
この公演は、現代邦楽コースとミュージカルコースのタイアップ企画という、本学ならではの企画でした。正直なところかなりのプレッシャーもありましたが、たくさんのお客様に喜んでいただき、今は一安心しております。
脚本を新進劇作家中屋敷法仁さんにお願いし、演出には多彩な才能を発揮する本学講師の倉迫康史さん、そして私が作曲、音楽監督、指揮を担当させていただきました。
テクニックもパフォーマンスもまだまだ未熟なところはありましたが、若い学生達を経験豊かな研究生がぐいぐいとリードしてくれました。また、音楽面でも、舞台上の邦楽アンサンブル、オケピの洋楽アンサンブルというミスマッチな楽器編成でしたが、私にとって学ぶところが多く、いろいろな意味で刺激的な作品になりました。
再演をというありがたいお話も多数いただき、是非実現したいと思っております。
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