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2012.07.09

「DOLL」公演を終えて。

第7期生によるシアトリカルリーディング公演「DOLL」が、無事終了いたしました。
ご来場いただきありがとうございました。

演劇でもない、朗読でもない、演劇的朗読=シアトリカルリーディング。演目は故・如月小春の名作「DOLL」です。

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緊張感漲る、本番前の控室です。
キラリと光るその眼差しには、本番を間近に控えた気迫が感じられます。

そして迎えた本番は、照明、ピアノ、打楽器など効果絶大の演出に「DOLL」の世界はいよいよ深まり、ステージに立つ私たちも、もはやステージではなく、「DOLL」の世界そのものの中にいました。
ステージのすすり泣きと、客席のすすり泣きが呼応し、会場には一体感が満ちていました。

3チームそれぞれに、出演者の個性と、演出による見せ方の違いが、とても興味深く感じられ、意味深い公演となりました。
特に、私たち1年生にとっての初舞台でもあり、これからの私たちの学びに、大きな影響を与える第一歩となりました。
ご指導くださった先生方に感謝いたします。

そして、ご来場くださった皆様に重ねて御礼申し上げます。

「どうもありがとうございました。」

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コメント

明治大正浪漫的かなとおもたが、昭和を過ぎて、平成の日本女性たち。西洋リズムの中に常に品格を保つ難ししさ。これが伝統というものか。頑張れ。頑張れ。

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