おはようございます!
一週間のロンドン海外研修旅行はあっという間に過ぎていき、先ほど日本に帰国しました!
帰りの飛行機が遅れるというトラブルはありましたが、誰も大きな事故や病気は無く無事に最終日を迎えられて本当に良かったです。
帰国日は「もう少しロンドンにいたい」と思いながら、朝の7時半にホテルを出発しました。
バスから見えるロンドンの街並みは絵本のように可愛くて、この風景とも今日でお別れなのかと思うと寂しいです。
今回行き帰りで利用するヒースロー空港で、免税店で自分や友達へのお土産の買い物等をした後に、飛行機へと乗りこみました。
今回、一週間という短い期間の研修旅行でしたが毎日色んな事をして、様々な舞台を観て、とても濃い時間を過ごすことができたと思います。
また英語を話す機会も多く、勉強になりました。
ウエストエンドという、たくさんの素晴らしい舞台が生まれた場所、そしてこれから生まれていく場所は私たちに沢山の刺激を与えてくれました。
以前ニューヨーク行った時にも思ったのですが、ミュージカルの本場に行って舞台に触れ学ぶことは、日本にいる時には分からなかった様々なものを感じさせてくれます。
それは舞台のクオリティだけではなく、観客の雰囲気であったり、このロンドンにとって「舞台」という存在がどのように受け入れられているのか等といったものからも受けとることができます。
私は、ロンドンの街は舞台を愛しているように感じました。
いつかまた、この素敵な街を訪れたいです!
4年 吉村南美
こんにちは!
ロンドン研修五日目の朝はとても肌寒かったです。
今日はWestminster駅から船に乗ってトリニティラバン大学に行きました。
そして、大学見学前に時間があったので、National maritime musiumとグリニッジ天文台も見学です。
そこにはタイタニックの中で見つかった、事故時間のまま止まった時計やコップの破片、とても素敵なステンドガラスが展示されていました。
この写真は、天文台で本初子午線をまたいだものです。
その後、マチルダにも出演されていた先生のダンスレッスン受講!
2時間のレッスンが短く感じてとても充実した時間でした。
昨日、3、4年生が観劇したミュージカル『Company』
いよいよ1、2年生も観劇できました!
夏音で扱った曲が劇中に出てきて嬉しかったです。
2年 東 杏音
ロンドン研修も4日目となりました。
4日目も昨日に引き続きLindsay Hamilton先生によるヴォーカルレッスンから始まります。
ストローを使ったウォーミングアップを教えていただき、 "I Dream A Dream"の素晴らしいパフォーマンスもプレゼントしていただきました!
あっという間の2日間でしたが、とても濃い実りのある時間となりました。
ありがとうございました。
さて、その後私達四年生は英国らしいアフタヌーンティーを楽しんできました。
マリタ先生にオススメして頂いたバスでお菓子やサンドイッチを楽しみながら観光名所を周るツアーに参加し、素敵なタンブラーまで頂きました。
食べることが大好きな私達は残さずぺろりと完食!とても美味しかったです。
そして、夜は3,4年生で"Company"を観劇してきました。作詞・作曲はミュージカルコースが大変お世話になっているスティーブン・ソンドハイム。本来は男性が主人公の作品ですが、今回は登場人物の性別を入れ替えた演出でした。馴染みのある曲も、歌う人の性別が違うだけでガラッと雰囲気も変わり、笑いの絶えない素敵な作品に出会うことができたと思います。
残りの日数も少なくなってきましたが、少しでも多くのことを吸収して帰れるよう全力で楽しみます!
4年 犬童千聡
こんにちは!
ロンドン研修の4日目は2回目のヴォーカルレッスンをしていただきました。
さまざまな楽曲の発声や表現を見ていただき、自分の曲ともっと向きあうことができたと思います。
私もレミゼラブルのオンマイオウンをみていただき、自分の感覚としてこれまで歌ってきた中で一番感情が身体から溢れでて表現できたと感じています。そして24歳の時にファンティーヌを演じていた先生のI dreamed a dreamも聴くことができとても貴重な場にいられたことが嬉しかったです。
夜は3年生と4年生はカンパニーを観に行きました。
今上演しているカンパニーは主人公の性別が逆転していて女性が3人で歌う曲も男性が歌っていたりと個性的でした!
台詞がとても多くついていくのが大変でしたがソンドハイム作曲の楽曲がとても素敵で挑戦してみたい曲が増えました!
明日も予定がたくさんあるので良いものを吸収し気を抜かず楽しんで過ごしたいと思います。
3年廣野一嘉
こんにちは。
ロンドン研修3日目は朝10時からミュージカルコース教員のマリタ先生の友人であるLindsay Hamilton先生によるヴォーカルレッスンでした。
はじめにウォーミングアップしてから7人の先輩方が歌を披露しました。
観て聴いているだけでも、とても勉強になりとても楽しかったです!
明日のレッスンが待ちきれません!!
そしてヴォーカルレッスンが終わった後は夜のミュージカル観劇まで自由時間だったので私たち1年生は、Shepherd's BushにあるWestfield Londonというショッピングモールまで行きました。
そしてそのあとに、劇場の近くにあったM&M's Worldに行きました。入った瞬間から甘いチョコの香りでとてもとても幸せな空間でした!!
いよいよ、待ちに待った観劇です!
今日はミュージカルコース全員で「Every body's talking about Jamie」を観てきました。
高校生の男の子がプロムにドラァグクイーンとして参加しようとする物語です。
なんとこのJamieは実在した高校生で、パンフレットに写真が載っていました!
右側の写真がモデルとなったJamieと彼の母親です。
とてもメッセージ性の強いミュージカルで、主人公が目標、夢に向かって壁にぶつかっても純粋に必死に向かって行く姿はとても感動しました!
ロンドン研修もいよいよ後半に入ります。
悔いのないよう1日1日を大切に過ごしたいと思います!!
1年 木村つぐみ
こんにちは。
ロンドン研修2日目の朝は快晴でした!
ビュッフェスタイルの朝食でエネルギーカロリー満タンで2日目のスタートです。
全体での予定がない1日でしたので、各々ショッピングやレッスン、観劇などをしてロンドンの街を楽しみました。
私は、朝からサイドパークを散歩してハロッズに行きました。とても大きなデパートだったのでドアマンに場所を聞いたらとても丁寧に館内ツアーをしてくれて、老舗一流デパートのサービス力を体感しました。

その後Pineapple Dance Studios でTheater Jazzのレッスンを受けました。受講料を直接先生に渡すスタイルで、全員が払い終わると突然レッスンが始まりました。周りの生徒さんのスタイルの良さに見とれながら、言葉が分からない分先生の動きをよく見て踊りました。最後の方にグループ別で踊った時は掛け声とクラップでとても盛り上がって楽しかったです。

その後、マチルダというミュージカルを観劇しました。この作品はロアルド・ダールによる児童文学作品『マチルダは小さな大天才』を基にしたミュージカルで、日本ではまだ上演されていないものです。子役が大活躍していたのですが、大人顔負けの安定感で小さい大人が演じているようにすら見えるほどでした。中でも感激したのが舞台装置です。床にから枠が出てきたと思ったら洗面所になったり、学校の机と椅子が出てきたり、滑り台やブランコ、本棚がモチーフのジャングルジムが出てきたり転換が多いので、言葉が分からなくても一目で情景が把握出来たのでとても見やすかったです。自分もこの作品の世界観に入りたくなる様な作品でした。
ロンドン滞在中にどんな作品に巡り会えるのか、これからも楽しみです!
2年生 二宮夕子
こんにちは。
ミュージカルコース2018年度最後の舞台となるアトリエ公演『モダン・ミリー』が2/22〜2/24、3/1〜3/3に上演し無事終演いたしました。
ご来場してくださった皆様、誠にありがとうございました。
そして、次の日朝から出発となった海外研修、今年はロンドンに!
1年生〜4年生までの学生43名が参加し、日本時間3/4 9:45に出発し、3/4 22:35に到着しました。
ロンドンの時間にすると到着した時間は3/4 13:35で約9時間の時差であり、11時間ほどのフライトでした。
到着地はヒースロー空港で、バスでホテルへ向かい、ロンドンの地下鉄で使うカードを全員で購入しに出かけました。
その後、ホテルで解散となり、各自ショッピングや観劇、夕食をしました。
本日から始まった海外研修ですが、
観劇、レッスン、日本では経験できないことを沢山吸収し、1日1日を有意義に過ごしていきたいと思います。
3年生 深井なみか
先々週から始まりました『モダン・ミリー』、昨日無事に千秋楽を迎えることができました。
皆さま、沢山のご来場ありがとうございました!
〝Thoroughly Modern Millie〟無事全6公演終演致しました。
ご来場いただきまして誠にありがとうございました。
稽古は1月の中旬から始まり約1ヶ月半、歌とダンスナンバーが多いこの作品をやるにはとても短かったと思いますが、毎日内容が濃く、充実した時間を過ごすことが出来ました。
今回は2週間にかけて6回公演を行いました。ダブルキャストでAキャストBキャストそれぞれ3回ずつやりましたが、ビックマウスはお客様との距離が近いため、お客様の反応を近くで感じることが出来て毎公演とても新鮮な気持ちで舞台に立つことが出来ました。大好きな作品に出会えたこと、そしてこのカンパニーで作り上げられたこと、本当に幸せでした。
先生方、楽団の皆様、スタッフの皆様、学生演出部の14名の皆さん、そして足を運んでくださったお客様に心から感謝しております。
私は次4年生で残り1年の学生生活ですが、周りの方々への感謝を忘れず、素敵な作品をお届けできるようこれからも精進してまいります。
ありがとうございました。
ミリー・ディルマウント役 3年 樋口友理
6公演、雨の日も晴れの日もたくさんのお客様に足をお運びいただき、カンパニー一同感謝の気持ちで一杯です。本当にありがとうございました。
ずっと出たかったアトリエ公演、ずっとなりたかったメインキャスト、ずっと夢見てきた主演。私にとっての多くの夢を実現させることができたのは、このチャンスを下さった先生をはじめとする多くの方々の支えのおかげです。学年を超え、後輩であっても心からリスペクトのできる多くの実力者の中でこうして舞台に立てたことは私にとって誇りであり、これから先の人生においても大切な宝物です。そして何よりミリー・ディルマウントという女の子に出会えて、私は彼女の素直な心が大好きになりました。私もお醤油で汚れが落ちることを信じ込むくらい素直な女の子になりたいものです(笑)
これからも上を目指してミュージカルの"新しい時代"を切り開いていけるよう精進致しますので、ミュージカルコースの応援をよろしくお願い致します。
この作品に携わって下さった全ての方々、そしてお客様に、緑のガラス玉の愛を込めて…
本当にありがとうございました。
ミリー・ディルマウント役 3年 神山彬子
学生最後のアトリエ公演を沢山のお客様に見守って頂けたこと、嬉しく思います。
モダンミリーは、私が1番やりたいと思っていた作品でした。そんな演目が4年間の最後にめぐってきて、驚きました。マジーという役は、私にとって宝物です。
ありがとうございました。
マジー・ヴァン・ホスミアー役 4年 内藤萌
「Thoroughly Modern Millie」全6公演、沢山のお客様にご観劇頂けて、感謝の気持ちでいっぱいです。
今回の公演で、最高学年ということもありダンスキャプテンを勤めさせて頂きました。ダンスキャプテンをさせてもらえたことで勉強になったことも多く、今まで以上に視野を広げて稽古場を見られるようになりました。このような貴重な経験をさせて頂いて本当に光栄でした。
このミュージカルはダンスナンバーが沢山あり、アンサンブルの動きを揃えることや、曲ごとの心境・表情・状態の共通認識など、苦労することも多かったのですが、沢山練習を重ねて全員で作り上げることが出来たと思います。
このカンパニーを支えて下さったマリタ先生や家田先生、振付をして下さったダイアナ先生、堂園先生、平塚先生、全力で支えてくれた学生演出部やテクニカルスタッフの皆さん、篠原先生を先頭に素晴らしい演奏をして下さった楽団の皆さん、そして御来場下さった全てのお客様に心から感謝申し上げます。
パール・レディ役 4年 山田瑞恵