11期、13期による「Winter Musical Showcase vol.1」先日無事に終演いたしました。
ミュージカルコース初の試みであるこのshowcaseいかがでしたでしょうか?
たくさんのお客様にご観劇いただき、出演者一同大変嬉しく思っております。
ありがとうございました。
それでは出演者から感謝の気持ちを込めてメッセージを送らせていただきます。
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この度は「Winter Musical Showcase vol.1」に足を運んでいただき、誠にありがとうございました。
シカゴセクションを代表して、恐縮ながらブログを書かせていただきます。
シカゴは、トップバッターとしてのその贅沢さと責任を感じていました。
シカゴの特徴の一つは、ボブフォッシーの独特で絶妙な振り付けです。
最初こそ苦戦しましたが、流石は3年生です。最後はシャープにカッコよく振り付けを自分のものにしていたのではないでしょうか。
そして楽団の音楽、始まりを告げる最初のトランペットを聴いて、袖にいる我々の士気は最高潮でした。
本番に近づくにつれて一人一人テクニック的な部分はもちろん、個性が出てきたんじゃないかと思います。
私が演じたビリーは、見かけこそ一流な百戦錬磨の弁護士ですが、残念ながら良心のかけらも持ち合わせていない男です。
彼の行いはまさに鬼畜の所業で、当時のアメリカの腐敗を表現しています。
演じるのは大変でしたが 音楽と照明 そしてアンサンブルのみんなに助けられました。
最後のまで良いものを目指し、面倒を見てもらった振り付けの先生方に感謝を、そしてこの歴史的なミュージカルに参加させていただいて光栄でした。
今回はショーケースなのでいくつかのナンバーだけでしたが、映画化もしていますので是非シカゴの世界に入り浸って欲しいです。
今回を糧に今後も精進して参ります。
引き続き応援をよろしくお願い致します。
3年 尾上智洸
Winter Musical Showcase Vol.1 ~ GOLDEN AGE BROADWAY ~ 無事終演いたしました。ご来場いただいた皆さま、ご声援をいただいた皆さま、ありがとうございました。
暗闇に光を見せ、胸にこだまする素晴らしい作品、楽曲の数々。それらに確かに触れることができるWinter Musical Showcase(以下、冬音)はミュージカルコース初の試み。私たちの初演が今後の冬音にとっての100か0になるやもしれない責任重大な公演でもありましたが、必ずできると自分たち自身を信じ本番に挑むことができました。
かなり個人的な感想を述べさせていただくと、今までソロを歌わさせていただく機会が無く。冬音のキャスティングを楽しみにしていた私の目に飛び込んできたのはCabaretセクションの『Willkommen』。書かれていた役名は男役、Wキャストももちろん男子。今回の公演は初めて尽くしの日々でしたが、稽古開始その日まで自分の目は信用しないと公言していたほどこの点には驚かされました。こうしたチャレンジをいただける環境を嬉しく思いますし、皆さまに楽しんでいただけたなら更に嬉しく思います。
最後になりましたが、私たちはSummer Musical Showcase、そしてSenior Musical Showcaseと公演が続きます。いつもそばで見守ってくださる先生方、ミュージカルアンサンブルの皆さま、スタッフの皆さま、そして何よりご観劇いただく皆さまへの感謝を忘れず、誇りと喜びを胸に気分最高な公演をお届けできるようこれからも精進してまいります。
3年 野田ひまわり
Winter musical showcase vol.1にご来場頂き誠にありがとうこざいました!
ミュージカルコース初の冬のショーケースということで大変な事もありましたが、フレッシュな1年生、頼れる同期、素敵な楽団の皆さん、様々な方のお力添えで無事終演する事が出来ました。
私は前田ホールで初めてソロ曲をいただいて自分に出来るのかと不安でしたが、稽古を重ねるごとに、作品に対して、役に対して思入れが深くなり、本番では自分のできる最大のパフォーマンスができました。残り少ない学生生活ですが、現状維持ではなくさらに成長できるよう精進します。
改めて先生方、スタッフの皆様、楽団の皆様、そして足を運んでくださったお客様に心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。
3年 渡邊咲季