2022年10月 3日 (月)

記録動画コンテンツ配信137弾

現代邦楽研究所所有の記録動画コンテンツの公開第137弾は浦田健次郎 作曲「碧潭一番〜篠笛と十七絃箏による〜」。曲名の「碧潭」は、青々と澄んだ深い淵、という意味でです。道元の言葉に「万古碧潭空界月」という一句がを用いた曲名とのこと。碧潭シリーズは九番まであります。2022年7月23日(土)邦楽演奏会「和のいろは」による演奏会です。


YouTube: 「碧潭一番〜篠笛と十七絃箏による〜」浦田健次郎 作曲

2022年9月26日 (月)

記録動画コンテンツ配信136

現代邦楽研究所所有の記録動画コンテンツの公開第136弾は「津軽じょんから節 曲弾き」。卒業生と中国からの留学現役生の二人での津軽三味線演奏です。2022年7月23日(土)邦楽演奏会「和のいろは」による演奏会です。


YouTube: 津軽じょんから節 曲弾き(合奏・独奏)

2022年9月17日 (土)

記録動画コンテンツ配信135

現代邦楽研究所所有の記録動画コンテンツの公開第135弾は杵屋正邦 作曲「弥栄」。祝いした作品であるものの祝意があまり表面に出過ぎないないようにある程度で押さえ、比較的速度的変化にの多い純粋音楽風形式に整えた作品とのこと。2022年7月23日(土)邦楽演奏会「和のいろは」による演奏会です。


YouTube: 合奏曲弥栄  杵屋正邦作曲

2022年5月19日 (木)

現代邦楽研究所 森重行敏 所長 監修 等のイベント

現代邦楽研究所 森重行敏 所長が監修などを行った外部イベントについてご案内いたします。

◆認定活動法人かわさき市民アカデミー 2回シリーズ

「音楽批評家 丹羽正明が語る「音楽批評家の仕事」1955~2022年の回顧」

第1回 6月2日(木)「音楽批評家の仕事」
音楽批評とは、作品や演奏を、聴衆の側から、美的価値判断の契機に基づいて論評する営みをいいます。一般に批評は、新聞・雑誌・放送等のジャーナリズムの場において公表されます。私が歩んだ批評家人生の実体験を交えて考察します。

第2回 6月30日(木)「コンサートを巡って」
生の音楽に触れる場である演奏会場には、永年培われた様々な仕来りや伝統が生まれています。その中には、不都合な因習もありそうです。主役は演奏家なのか聴衆なのか。コンサートの内外を検証します。

会場:新百合21ビルB2 多目的ホール

「音楽批評家の仕事」の詳細はこちら

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◆青銅音曲XXIII ガムランの扉2022 青銅 七色の響き
 中部ジャワのガムランと舞踊

大規模な楽器編成、洗練された演奏様式によりいくつもの表情を持ち、さまざまに魅力あふれる音空間を作り出す中部ジャワのガムラン。青銅の彩り豊かな響きを、ジャワの古典舞踊とともにご紹介します。


第1回 6月11日(土) 17:45開場 / 18:30開演
第2回 6月12日(日) 14:15開場 / 15:00開演

会場 日暮里サニーホール 大ホール

「青銅 七色の響き」の詳細はこちら

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◆日本音楽の流れⅤ ―打楽器―

日本の伝統音楽に注目し、その歴史的変遷とともに音楽の魅力を紹介する日本音楽の流れ。今回は打楽器に焦点を当てる。鼓や太鼓の魅力あふれる作品を、雅楽、能楽、長唄、創作太鼓、現代曲とさまざまな分野で演奏されます。

6月18日(土) 11:30開場 / 12:00開演

会場:国立劇場小劇場

「日本音楽の流れⅤ ―打楽器―」の詳細はこちら

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2022年4月26日 (火)

第27期(2021年度)楽しい鼓講座 最終日

現代邦楽研究所では例年、各講座の成果発表として修了コンサートを実施していましたが、コロナの影響により2年連続で開催することが叶いませんでした。そこで個別に講座最終日に成果演奏を行い、配信を行いました。

西川啓光 先生が担当している「楽しい鼓」講座では、講習最後の1月11日に鼓、大皮、箏、尺八による「千鳥の曲」の演奏を収録しました。箏と尺八の演奏に研究生の鼓と西川先生の大皮が加わり、煌びやかな響きとなりました。


YouTube: 千鳥の曲(鼓、大皮、箏、尺八)

現代邦楽研究所研究生の活躍 桜井由美さん

今年度で28年目を迎える現代邦楽研究所では、多くの研究生や修了生が現邦研で学んだことを糧に様々な分野で活躍しています。

今回紹介するのは、箏奏者の桜井由美さん。現代邦楽研究所で研鑽を積みながら、様々な音楽活動を続けています。

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KDDIグループのコンサルティング会社KDDIエボルバが推進している応援プロジェクト「ハタラク」×「オンガク」の第1回に桜井さんは選ばれました。このプロジェクトは働きながら夢を追いかける人を支援する企画で、これをきっかけに活躍の場を広げております。

Evolva Award 2017

現在はコンサート活動に加えて、和楽器リトミック講師、レコチョクでの楽曲配信など多岐に渡る活動で、今後の展開が注目されます。

音楽配信・アーティスト情報

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2022年2月13日 (日)

洗足学園音楽大学邦楽第12回定期演奏会無料配信

洗足学園音楽大学邦楽第12回定期演奏会が無料配信されます。

【LIVE】邦楽 第12回 定期演奏会
YouTube: 【LIVE】邦楽 第12回 定期演奏会

■日 時:2022年2月20日(日)17:00開演
■会 場:洗足学園前田ホールより配信
■主 催:洗足学園音楽大学・大学院
■協 力:現代邦楽研究所 
■曲 目(当初の曲目から変更になりました)

「LITURGIA 礼拝 -篠笛と管弦楽の為に」ディエゴ・ルズリアーガ 作曲 

「調・下り葉」根笹派尺八古典本曲

「津軽三下り」「津軽じょんから節」津軽三味線独奏

「ゆき」古典地唄


「呼笛悠遊」松尾祐孝 作曲(新作初演)

「深みどり」石垣征山 作曲 


■出演者
 馮蕊(院2:笛) 馬新凱(院1:笛) 陳卓(院1:箏)
 染谷美里(学4:津軽三味線) 中村美優(学3:箏) 川田健太(学2:十七絃) 
 産形典子(卒業生:箏) 平原愛香(卒業生:十七絃)  
 山口賢治(講師:尺八) 吉原佐知子(講師:三絃/箏) 野澤佐保子(講師:三絃/箏) 
 冨田慎平(講師:打ち物) 長谷川慎(講師:胡弓)
 碓井由希子(現邦研:箏) 大澤陽介(助演:箏)
 中田実紅(学3:打楽器) 内海菜々美(学3:電オル) 窪山花(学2:電オル)

■司 会:松尾祐孝(現代邦楽コース教授:指揮)

洗足学園音楽大学ならではの多彩なプログラムによる演奏会。明るく楽しく元気が出る「深みどり」、2本の笛と打楽器による新作初演、三絃・箏・胡弓による三曲合奏「ゆき」、独奏笛と電子オルガンに打楽器を加えた編成によるエクアドルの作曲家ディエゴ・ルズリアーガ作品など邦楽の奥深さと幅広い魅力をご堪能ください。

■曲目解説は下記よりダウンロードください。

the_12th_annual_concert_for_japanese_traditional_instruments.pdfをダウンロード

2022年1月12日 (水)

記録動画コンテンツ配信134

現代邦楽研究所所有の記録動画コンテンツの公開第134弾は、「津軽じょんから節、津軽よされ節」。津軽三味線と打ち物の歌付けと踊りとの演奏になります。2021年12月11日 冬の邦楽演奏会より。


YouTube: 「津軽じょんから節、津軽よされ節」

2021年10月21日 (木)

現代邦楽研究所研究生の活動紹介

現代邦楽研究所出身者の様々な活動や活躍を紹介するシリーズ。今回は現代邦楽研究所総合コースを修了した岩倉恵子さんです。

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岩倉さんは現代邦楽研究所総合コースを修了後も、邦楽ワンテーマ講座や個人レッスンを続け、研鑽を積んでいます。長年の邦楽器の研究や演奏経験を活かし、岩倉さんが脚色、作詞を担当した音楽劇「星の王子様」が町田市民フォーラム3階ホールにて2021年9月4日に初演されました。

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旅行好きな岩倉さんが以前チェニジアへ旅行した折、サハラ砂漠の光景を目にした際に愛読書であるサン・テグジュペリ原作の「星の王子様」を思い出し、これを音楽劇にしたいと思ったことがきっかけとのこと。その後、周囲の応援や後押しにより作品発表に至りました。
ソプラノとアルトの歌手にピアノを加えた邦楽器編成で、作曲は川崎絵都夫。現代邦楽研究所にてレッスンを受けていた先生方に洗足学園音楽大学の卒業生らが奏者となり、岩倉さん自らも箏で演奏に加わりました。初演は大好評となり、今後様々な演奏会で再演が望まれます。

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2021年9月29日 (水)

記録動画コンテンツ配信133

現代邦楽研究所所有の記録動画コンテンツの公開第133弾は、和田薫 作曲「津軽三味線とオーケストラのための絃魂」。オーケストラパートを2台の電子オルガンによって演奏しています。2021年7月3日(土)シルバーマウンテン1F 邦楽演奏会「和のいろは」より。


YouTube: 「津軽三味線とオーケストラのための絃魂」和田薫 作曲

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