現代邦楽研究所 森重行敏 所長 監修 等のイベント
現代邦楽研究所 森重行敏 所長が監修などを行った外部イベントについてご案内いたします。
◆認定活動法人かわさき市民アカデミー 2回シリーズ
「音楽批評家 丹羽正明が語る「音楽批評家の仕事」1955~2022年の回顧」
第1回 6月2日(木)「音楽批評家の仕事」
音楽批評とは、作品や演奏を、聴衆の側から、美的価値判断の契機に基づいて論評する営みをいいます。一般に批評は、新聞・雑誌・放送等のジャーナリズムの場において公表されます。私が歩んだ批評家人生の実体験を交えて考察します。
第2回 6月30日(木)「コンサートを巡って」
生の音楽に触れる場である演奏会場には、永年培われた様々な仕来りや伝統が生まれています。その中には、不都合な因習もありそうです。主役は演奏家なのか聴衆なのか。コンサートの内外を検証します。
会場:新百合21ビルB2 多目的ホール
◆青銅音曲XXIII ガムランの扉2022 青銅 七色の響き
中部ジャワのガムランと舞踊
大規模な楽器編成、洗練された演奏様式によりいくつもの表情を持ち、さまざまに魅力あふれる音空間を作り出す中部ジャワのガムラン。青銅の彩り豊かな響きを、ジャワの古典舞踊とともにご紹介します。
第1回 6月11日(土) 17:45開場 / 18:30開演
第2回 6月12日(日) 14:15開場 / 15:00開演
会場 日暮里サニーホール 大ホール
◆日本音楽の流れⅤ ―打楽器―
日本の伝統音楽に注目し、その歴史的変遷とともに音楽の魅力を紹介する日本音楽の流れ。今回は打楽器に焦点を当てる。鼓や太鼓の魅力あふれる作品を、雅楽、能楽、長唄、創作太鼓、現代曲とさまざまな分野で演奏されます。
6月18日(土) 11:30開場 / 12:00開演
会場:国立劇場小劇場
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