琵琶・三味線・箏 プレ・レクチャー
4月3日(日)日本現代音楽協会 主催、現代邦楽邦楽研究所 協力で『琵琶・三味線・箏 プレ・レクチャー 現音作曲新人賞&絃邦楽器展に向けて』が開催されました。主に作曲家を対象とし、邦楽絃楽器の為の作品を作曲する上で必要となる知識(楽器特徴、奏法、書法など)について、演奏家の実演を交えてのレクチャーでした。予想を超える人数の聴講者を集めることができ、新たな才能を持つ作曲家達により邦楽器による新作が多く産み出されることが期待出来ます。進行は松尾祐孝(作曲家)、楽器概論のレクチャーは森重行敏(現代邦楽研究所所長)、各楽器のレクチャーおよびデモ演奏は二十絃が吉村七重、箏・十七絃が石垣清美(洗足学園音楽大学客員教授)、三味線が野澤徹也。
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