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2018年10月

2018年10月 5日 (金)

冬の音楽祭 邦楽コンサート 〜伝統の音色、現代の響き〜

古典から現代邦楽の名曲、このコンサートための新作初演など様々な日本の伝統音楽を聴くことができる洗足現代邦楽コースならではの内容。今回は冨田慎平 作曲「和太鼓独奏曲 - 怒涛 -」と松尾祐孝 作曲「新譜音悦多Ⅲ〜架空の民謡による音風景集〜」の2作品が初演作品。将来を担う若い奏者を中心とした演奏をお楽しみください。

http://www.senzoku-concert.jp/concert/?concert_id=2069&schedule_calendar_year=2018&schedule_calendar_month=12

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邦楽ミュージカル「三人娘★恋仇討」

洗足学園音楽大学のミュージカルコースと現代邦楽コースのコラボによるオリジナルミュージカルの初演が10月13日(土)と14日(日)に洗足学園前田ホールにて開催(入場無料)。

「三人娘★恋仇討」

今度は幕末!ええじゃないか!恋の仇討ち、坂本龍馬をやっつけろ!

http://www.senzoku-concert.jp/concert/?concert_id=2034&sub_genre_id=1

http://www.senzoku-concert.jp/concert/?concert_id=2034&sub_genre_id=1

天下一の千葉道場で出会った、のちに坂本龍馬の婚約者となる「千葉さな」、のちに浪士隊に入る女剣士「中沢こと」、のちに唐人おきちと呼ばれるようになる芸者「斎藤きち」。そんな三人の前に立つのは龍馬の妻「楢崎おりょう」。激動の幕末を剣と音曲と恋に生き抜いた女たちを待つ運命とは!『恋娘近松合戦!』『夏花火恋名残』に続く、洗足学園音楽大学が誇るJAPANESEポップミュージカル第三弾、未来に向かって突き進め!

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洗足学園音楽大学が総力を挙げてお送りします。

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【公演解説】

邦楽ミュージカルとは、今から遡ること8年前、洗足学園音楽大学ミュージカルコースと現代邦楽コースのコラボレーションから生まれた、まったく新しいオリジナルミュージカル。

疾走感のあるストーリー、怒涛のタップダンス、洋楽器と邦楽器の奇跡の融合を見せた一作目『恋娘近松合戦!』は「これぞジャパニーズ・ポップ・ミュージカル」と絶賛を浴び、3年連続で上演された。

二作目となる『夏花火恋名残』は、再び脚本に中屋敷法仁氏を迎え、2014年の初演以来毎年上演された。とりわけ今年2018年2月の、あの歴史と伝統のある新橋演舞場での華々しくも観るものの心を鷲掴みにした公演は記憶に新しい。

そして、今回三作目となる『三人娘☆恋仇討』。坂本龍馬を巡る女性達の生き様をテーマにしたこのミュージカルは、過去の作品を踏まえつつも新しいテイストを加え、更に進化している。

継続は力なり。まさしくその言葉通り、この邦楽ミュージカルは、世界に発信する日本のミュージカルとして年々成長し続けており、おかげさまで業界での認知度も高い。幸いなことに様々なご縁があり、発足当初から関わって来た私にとって、この邦楽ミュージカルは、私の貴重な財産であることは間違いない。 《ミュージカルコース統括教授 篠原真》

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