「邦楽の現状と未来」田中隆文 先生
5月16日の邦楽サウンド論は邦楽ジャーナル編集長の田中隆文 先生。現代邦楽の歴史についての話から始まり、現在の邦楽界の厳しい現状や2020年東京オリンピックの年に向けての日本の文化行政動向について語っていただきました。現状を直視した上で、邦楽に拘わる人達は、それぞれ何をしなければいけないのかについて、深く考えさせらる貴重なお話でした。
5月16日の邦楽サウンド論は邦楽ジャーナル編集長の田中隆文 先生。現代邦楽の歴史についての話から始まり、現在の邦楽界の厳しい現状や2020年東京オリンピックの年に向けての日本の文化行政動向について語っていただきました。現状を直視した上で、邦楽に拘わる人達は、それぞれ何をしなければいけないのかについて、深く考えさせらる貴重なお話でした。
毎回、ゲスト講師を招いて日本の伝統音楽について探求する邦楽サウンド論。5月9日(土)は高原聰子 先生による「雅楽」をテーマに講義していただきました。雅楽で使われる楽器について、特に管楽器(竜笛、篳篥、笙)を中心に楽譜、唱歌、演奏法について実演を交えてお話いただきました。