篠笛の魅力 〜伝承される日本の横笛、歴史と音楽〜(6月9日)
毎回ゲスト講師をお呼びして、各テーマごとにレクチャーコンサート形式で行われる授業が「邦楽サウンド論」です。
本日は「笛の音楽」がテーマで講師は西川浩平 先生でした。
西川浩平 先生は大阪フィルハーモニー交響楽団にて第一奏者として活動後、日本の横笛奏者として日本音楽集団に入団し現在に至っております。CD、書籍も多数出版なされています。
本日の講義の概要は下記。
■日本の横笛である篠笛、龍笛、能管について歴史
■日本の笛の特徴
・日本の管楽器は、タンギングを発明しなかった。どうして、、、。
・西洋の管楽器は、機械仕掛けが多い。どうして、、、、。
・日本の横笛は、どうやって教えてもらうの、、、、。
■横笛の伝承、唱歌の世界
落語好きだけあって、巧みな話術と素晴らしい演奏であっという間の90分でした。
授業が終わって後も先生を囲んで談話タイムが続きました。今期の研究生は皆さん本当に熱心です。
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