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2010年9月24日 (金)

2. アメリカの音楽大学視察~Eastman

アメリカ音楽大学視察旅行の第2回、
今回はEastman collage of music (University of Rochester) です。

この学校は、フィルム・メーカーとして知られるイーストマン・コダック社の創業者、
George Eastmanが建学した由緒ある大学です。
(1921年創業時のイーストマンの言葉が感動的──History of Eastman shool
さて、RochesterはNYから約400km北西にあるオンタリオ湖にほど近い市で、
中心部に川が流れるとても落ち着いた雰囲気の街です。
(って、NY州って北にこんなに広いとは知らなかった^^;)
Eastman/Rochester, NY

それゆえ音楽ホールだけでなく、受付などの雰囲気も大変歴史を感じさせるもの。
そういったものと、ハイセンスなレストランやアメリカンなカフェが同居しています。

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↑今は学校経営のカフェ

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↑学生たちが使っている教室や設備はけっして新しいものではなく、
それだけ見れば地方都市の音楽専門学校、っていう感じ……

この日、学部新入生のオーディションを兼ねたジャムセッションに案内されました。
『新入生のオーディション・・・をジャムセッションしながら??』
蟻正先生と微妙な予測が符合したかと思えば、やはり!!

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↑新学期ですから、20名程度の新入生たちは初々しくて、ちょっと緊張気味。

彼らは何となくBluesとAnother you……だったか、を演奏しましたが、
これが上手い!
ま、洗足の高学年の中でもかなり演奏できる学生と同等か、
それ以上であったよ──新入生で。

聴けば、彼らは120人の志願者から合格した者たちで、
10歳未満、10代始めからジャズを演奏し始めているという。
地元に、そういう音楽コミュニティがあるんですね。
洗足アカデミーにもがんばってもらわないと(汗

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↑Eastman schoolの建物の一部にCommunity music schoolの入り口も。

彼らは上級生(どのぐらい演奏能力があるんだか……)にいろいろ面倒をみてもらったり、
同級生たちも自然に親交関係ができあがるようで、
『ああ、ココに入ったらいい音楽友だちが沢山できそうだ』と思えましたね。
かつ、NYとはまた別の意味で、目移りしないで音楽に没頭できそうです。
自信のある卒業生は、Eastmanの修士課程を経験できたらいいですね。


香取良彦
p.s. この街で毎年6月に行われるジャズフェスにはなんと16万人の人出があるという……

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