未曾有の大震災から2週間が経過しました。
大震災の後、不謹慎とか自粛などの言葉が
あちこちで見聞きするようになり、
自分も、おそらく多くの人が言葉を選びながら、
そして慎重に行動を取っているように思います。
どこまでが不謹慎か、何を自粛すればいいのか、
これは人によって様々だと思います。
家族を亡くし残された人もいれば、今回の地震の影響を全く受けていない人もいます。
一方、昔、私が阪神・淡路大震災で被災し、
しばらくして実家に帰ってみな普通に生活していたのを見て、
あるいはTVでお笑いや音楽番組、ニュースを見て
現地ではこんなに大変なのに一瞬イラッとしたことを覚えています。
個人的には、人によって見解は様々あっていいと思います。
ただ自分がより大人になってきて、
今回この不謹慎という言葉と向き合った時、
自分はまず、
その先に人がいるかどうか
を考えるようにして判断しています。
たとえば居酒屋。
渋谷では客足が鈍って、閉店を余儀なくされているお店の話も聞きますし、
そこで働いていた人は働き口を失ってしまいます。
このような事態が多発すると経済が委縮してしまいます。
あともうひとつ。
人に感動を与えるかどうか、という点。
スポーツや、音楽はこれにあたると思っています。
当時イチローがいた神戸に本拠地を置くオリックスは
1年半後に日本一を達成し、現地の人が一喜一憂しました。
音楽では、先日TVで見たトランペットの話を記載しましたが、
涙し、元気が出るという人もいます。
全ての人に受け入れられるのは被害の度合いも人それぞれ違うので、
足並みをそろえるのはもちろん難しいです。
私は節電を心がけつつ、買い占めも自粛しつつも
少しずつ不謹慎や自粛の幅が狭まって、一日も早い復興を願いたいです。
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