洗足学園音楽大学 ミュージカルコース
第13回本公演 ブロードウェイミュージカル
「Catch Me If You Can」
無事終演いたしました。
ご来場いただきましたお客さまはもちろん、こちらのブログを読んで応援してくださったみなさま、ありがとうございました。
2日間3公演を終え、2320名と多くのお客様に恵まれ、一同嬉しいかぎりです。
千秋楽にむけてお迎えするお客様が増えてゆくのが目に見えてわかり、作品の面白さを実感させていただきました。
tekkan先生はキャスト毎に芝居稽古の時間をとってくださるため、
複数回足を運んでくださった方は 3公演 変化に富んだ3キャストを楽しんでいただけたのではないでしょうか。
名残惜しい方はぜひ 原作や映画もご覧いただき、改めてミュージカル「Catch Me If You Can」の魅力を堪能するのも良いですよ！
それでは、各学年の代表よりメッセージをお届けいたします。
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●4年 山川大智 (フランク・アバグネイルJr.)
御来場して下さった皆様、そして、応援して下さった皆様、本当にありがとうございました。お楽しみ頂けましたでしょうか？
3キャスト共、必死に立ち向かい、時には厳しい言葉を頂きながらも作り上げた『Catch Me If You Can』。
初めての大役に戸惑いながらもフランクJr.と向き合っていた日々がもう過去だと思うと寂しいですが、同時に幸せな気持ちです。常に感謝の気持ちを忘れず、最大限ワガママ出来るよう日々精進して参ります！
⚫︎3年 鎌田優花 (ダンサー)
お稽古では踊りが揃っていないと注意されたり上手くいかない日々も沢山ありましたが、みんなと一生懸命練習した事により、本番では一人一人が心の底から楽しんで踊ることができた気がします。
そして私は今回初めて本公演のタップの振り付けをさせて頂き、不安も沢山ありましたが舞台に立ってみるととてもワクワクした気分で終えることができました！
篠原先生をはじめ、演出のtekkan先生、翻訳をしてくれた大倉先生、振り付けをしてくださった先生方、楽団の方、遅くまで色々と作業をしてくれた演出部の子たち、観に来てくれたお客様、全ての人に感謝の気持ちを忘れずこれからも精進して頑張りたいと思います。
⚫︎2年 吉川加那 (ブレンダ・ストロング)
詐欺師である主人公を一筋に思うブレンダという女性を演じるにあたって、目の前にある試練を泣きながらでも乗り越えていく健気さブレンダが強い意志を持った子ということが少しでもお客様に伝わる演技が出来るように、ブレンダという女性と向き合いながら稽古に励みました。
1ヶ月半という短い稽古期間でしたが毎日の稽古で色々な発見がありとても充実した時間を過ごす事が出来ました。
各チーム色が全く違ってそれぞれ個性が出ていてどの回を見てもお楽しみいただけたのではと思っております。この作品と携わる事が出来てとても幸せでした。これはたくさんの先生方、スタッフの方々、一緒にこの作品を作り上げてきた先輩方 同期 後輩そして観に来てくださったお客様のおかげです。
⚫︎1年 佐藤志有 (アンサンブル)
1年生は今回初めての本公演でしたが、それぞれ得られたものがとても多くありました。
自分は今何が得意で、これからどこを伸ばして行けば良いのかこの公演でそれぞれが強く感じられました。そして舞台は決して1人ではつくれないというとても大切な事を体感しました。
演出部、楽団の皆様、舞台スタッフの皆様、受付スタッフの皆様など本当に多くの人の応援、協力があってこその舞台です。
そんな方々がいるからこそ出演者は葛藤しつつも舞台で輝いて、成長できるんだと思います。
これからも関わってくれた皆様、当日観に来てくださったお客様に感謝を忘れずに1回1回の舞台を大切に全力で頑張っていきます。
この先も1年生はお互い高め合って協力し合って、良い舞台をつくるために勉強を重ねます。どうぞ応援のほどよろしくお願い致します！！
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次回ミュージカルコースの公演は
11月4.5日ドラマティックシアターです。
お芝居を中心としたパフォーマンスを豪華2本立ててお送りいたします！
ミュージカルコース一同 これからも精進いたしますので 応援のほどよろしくお願いいたします。
ありがとうございました！！
広報部一同
