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2010年10月31日 (日)

メディアコンテンツ制作ゼミ(SCコース) presents「森のX'mas」

◆What's 森のX'mas?

いつもはバトルマッチでお馴染みのメディアコンテンツ制作ゼミ(森ゼミ)が今回はクリスマスライブを開催し ます!それに伴いSC,JZ,RPの3コースから出演者を募集します。今回のオーディションは音源審査で行い ますのでエントリーシートと音源を提出してください。出演バンドにはクリスマスの定番曲を必ず一曲は演奏し ていただき、最後に全出演者でセッションをしていただこうと考えています!

出演者、観客、スタッフ、皆が楽しめるX'masライブを目指します!!!

◆本番日時
12月9日(木)
開場18:00
開演18:15~

◆場所
ブラックホール内ビックマウス

◆演奏時間
15分(転換別、時間厳守でお願いします)

◆音源提出締め切り
11月11日(木)16:00

◆提出場所
BH3階/音楽音響デザインオフィス

◆提出について
デモ音源(1曲以上)※MDでも構いません

◆エントリーシート
・曲名、作詞・作曲・編曲者名、メンバー名、代表者連絡先を明記して下さい。
(※文字情報はこのままパンフレットに記載しますので誤字・脱字のないようお願いします。)

・上記項目をブラックホール3階掲示板に置いてあるエントリーシートに記入し期日までに提出してください。

◆応募条件
・ 誰でも知っているクリスマスの定番ソングを各コースの特色を活かしてカバー、アレンジしたものを1曲入れ
ること。

たくさんのご応募お待ちしております!質問等は下記までお問い合わせください。

◆お問い合わせ先
メディアコンテンツ制作ゼミ:sg_mcc@yahoo.co.jp

2010年10月30日 (土)

Pat Martino (g) workshop〜布川俊樹先生からの推薦

モダンジャズギターの方法論ということで考えると1つの頂点を築いた人であり、ジャズギター歴史上のカリスマです。僕も彼のマイナーコンバージョンという考え方には非常に影響を受けたし、共感しました。彼は若い頃、ウェスモンゴメリーともセッションしていたということですが、そのスタイルをジョージベンソンとともに進化させ、ある種モダンジャズギターを完成させた人でしょう。ジャズギター界屈指のスタイリストと言えます。現在のトップギタリスト達、カートローゼンウィンケル、ジェシーヴァンルーラーなど彼の影響抜きにはそのプレイを語ることはできません。また、反復フレーズなどでの演奏での集中力、爆発力はまさに超人です。

また、一時期、病気でギターの弾き方をまったく忘れてしまい、そこから復活して、再び若い頃のようなスタイルになった。その人生も壮絶で謎です。インタビューなどでは陰陽思想などかなり哲学的な語り口。とにかく、ワークショップを受ける者にとって相当刺激的であり、意味ある面白いものになることは間違いないでしょう。

以下はワタクシの授業「ジャズギターの歴史」からパットマルティーノ氏の略歴です。

(プロフィール)

1944年8月25日ペンシルバニア州フィラデルフィア生まれ。アラビア人の父とイタリア系の母の間に生まれた。15歳の頃からプロ入り。いくつかのR&Bバンドで演奏した後に、ジミー・スミス、ジャック・マクダフなどのオルガン奏者のコンボに参加するようになった。67年にファーストアルバム「El Hombre」をプレスティッジレーベルからリリース。このときからすでに彼のプレイは完璧であったところが凄い。極太の弦を使った力強くはっきりしつつもウォームで野太いサウンド、端正なフレージング、独特のドライブ感あるグルーヴとスタイルはこのファーストアルバムにすでに凝縮されている。その後、プレスティッジからは5枚のアルバムをリリース。いわゆる、モダンジャズに留まらない東洋指向のサウンドなども見せるようになってきた。インド音楽への接近である。

その後、ミューズレーベルに移籍。彼の独自のサウンドはこの時代に完全に開花する。圧倒的なテクニックに裏打ちされる異常に息の長いフレージングは「Consciousness」(75年)という傑作を生み出した。また「Live」(72年)の「Sunny」は彼のファンにとっては、バイブルとでもいう演奏だ。執拗なまでの繰り返しフレーズのカタルシスはまさに彼の真骨頂と言えよう。76年には「Joyous Lake」というエレクトリックフュージョン系の作品をリリース。ベンソンのメロウな作品とは大違いの、マクラフリンなどにも通ずるハードな作品となっている。

しかし、その後不幸が襲った。1980年、脳動脈瘤という大病に見舞われたのだ。手術の成功で何とか一命は取り留めたが、その後遺症で記憶をまったく失い、楽器を一から学び直さなければならなかったのである。そして、87年に復帰。その復帰ライブには数多くのギタリストが応援に駆けつけたのだった。ただこの復帰ライブでの演奏は、往年の凄まじさは消え失せていた。

しかし彼は終わらなかった。90年代に入って復活、再び精力的な活動を開始する。97年にブルーノートと契約。その後、様々なプロジェクトでコンスタントにアルバムを出していった。たくさんのギタリストと共演した「All Sides Now」(97年)、「Joyous Lake」の再現のような「Stone Blue」、オルガントリオによる「Live At Yoshi's」(2000年)などがある。2006年には「Tribute To Wes Montgomery」もリリース。再び黄金期を向かえていると言ってもよいかもしれない。

とにかく、彼は、世界のジャズギタリストにとってカリスマ的存在である。その偏執的なプレイスタイルから好みも分かれるが、その分熱狂的ファンを生み出している。またその演奏の方法論も非常に影響力が強い人だ。ベンソンとは似たような感じでデビューしながら、まったく異なる道を歩んだ人と言えよう。

速報!

Pat Martino (guitar)
11/6土曜日13:00~14:30 5103教室

Stanley Clarke (bass)
11/27土曜日13:00~14:30 Bリハ(1306教室)
14:30〜16:00に変更されました!

Workshopが決定しました。
ジャズコース学生だけではなく、
本学(洗足学園音楽大学)在学生は皆さん参加できます。

2010年10月12日 (火)

定期演奏会

定演にきてくださった方ありがとうございました。
今年から定演は、やはりジャズコースの学生のものだから、学生企画でやろうということで、
4月に企画委員を募集しました。数人が立候補してくれて、まあ、最初は全く何をやるか
決めていなかったのですから、ああでもない、こうでもない、ってう話しなどをして、結果、
2ステージ全部Big Bandになったわけです。
しかも!
Gordon Goodwin とMaria Schneiderをやることになって、、
Maria Schneiderなんか譜面を取り寄せたら結構ややこしいじゃないですか!
しかも!
(企画委員の方々には心から感謝しつつ)曲の最終決定が遅く、結局、リハは
9月はいってからじゃないですか!

と、いろいろありつつも、企画委員の方々もBig Bandのメンバーの方々はとてもよくやってくれたと
思います。短いリハ期間ではありましたが、リハではとても高い集中力をみせ(た時も何回かはあり、、)、
当日は、とても楽しく前に立たせていただきました。
というか、私としては楽しくなかった曲は1曲もありませんでした!
メンバーの方々、ソロイスト/ヴォーカリストとして参加してくれた方々、勿論、企画委員の方々、
ありがとうございました!!

今回のメインメンバーで12月にはBHの地下のスタジオで定演の何曲かをレコーディングする
予定ですので、みなさん、機会がありましたら是非聞いてください。

ところで、来年も定期演奏会を企画してくれる人を4月頃メーリングリストで募集します!
コンサートの内容はジャズコースにふさわしいものであれば自由です。
今回のコンサートを観て、自分ならこんなコンサートにするのになあという
気持ちがあった方も、また、今のところ具体的なアイディアはないけどコンサートを
企画してみたいという方も、是非、たくさん参加してください!!

また、今回の演奏会の感想など、何かある方は是非このブログにコメントなども
くださ〜い!!

ありまさ

2010年10月 2日 (土)

ヤマハ講師採用説明会

学生部キャリアサポートでは、
「ヤマハ 大人の音楽レッスン 講師採用説明会」
の案内をしています。

11/5金曜日15:00〜16:00
2302教室
全学年、ピアノ以外も対象。

案内チラシを添付します。

香取良彦

101105.pdfをダウンロード

2010年10月 1日 (金)

(付録3) アメリカの音楽大学視察〜アメリカの学生はなぜ上手いのか?

さて、このギモンにどう答えるのか。
みなさんはどう思われますか?
おそらく、同い年ぐらいの学生でも、
『やっぱりアメリカの学生は上手いはずだ』
と、なんとなく想っているひとは多いのでしょう。

実際、今回の視察で触れた限りでは、
平均値はかなり高いというのが現実だと思います。
過去Berklee音楽大学に在学していたとき思ったのは、
Berkleeってピンからキリまでいる、
ピンはもう強力に上手くて、すでにじゅうぶんプロ、
ということでした。

しかし今回わかったことは、
それぞれの大学が入試でじゅうぶん人数を絞っているためか、
平均値が高いということでした。
しかしそれだけではなく、
年端もいかないうちからジャズを始めている学生がかなりいる、
ということです。
これは、アメリカには文化的なバックグラウンドとして、
音楽あるいは音楽を勉強することに対する尊厳、
というのが強いからではないかと感じました。