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2015年7月

2015年7月24日 (金)

卒業生紹介

 

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【名前】              保科 すみれ

【卒業年度】      電子オルガンコース 2014年度卒業

【出身高校】      長野県上田染谷丘高等学校

【コンクール】   第3回アマービレ電子オルガンコンテスト 銀賞受賞

【現在の職業】   ヤマハ音楽教室システム講師(長野・ヒオキ楽器)

【特技】              映画鑑賞(特にミュージカル映画)

 

電子オルガンを始めたきっかけは、4歳の時にデモンストレーターのお姉さんの演奏に感激し、「私もこの楽器を弾きたい!」と、ヤマハ音楽教室に入ったことです。その後、通常のレッスンと並行して、小1から中3まで電子オルガンの演奏研究会に入り、コンクール対策として創作や即興演奏を学んでいました(この研究会では洗足音大の小川真澄先生にも教えていただきました)。また、小4から中3まではピアノを、高校の途中からは音大受験のために本格的にピアノとソルフェージュを勉強しました。

もともと洗足の電子オルガンコース卒業生の江黒なつき先生(旧姓・萩原)に習っていたのですが、中1の時に洗足の地方講習会で長野に赤塚博美先生がいらして、個人レッスンを受けることができたんです。それがとても感動的だったので、「将来は絶対に洗足に行く!」と決めていました。

洗足の授業は、アンサンブル系が特に充実していると思います。「オーケストラ演習」の授業では、指揮者を伴った2~3台の電子オルガンアンサンブルでコンチェルトやアリアの伴奏を行い、さまざまな楽器のソリストと共演できました。また「ポピュラー奏法研究」の授業では、生のギターやベースやドラム奏者とセッションできて楽しかったです。

現在教えている音楽教室のグループレッスンで、小さなお子さんに対して使う曲は比較的シンプルな楽譜ではありますが、ただ音符を並べるのではなく、「音楽をどう表現するか」という一段深い所まで意識してレッスンできているのは、洗足での学びのおかげだと思います。また、毎年行っていた門下のコンサートでは、先輩・後輩という垣根を越えて一緒に作り上げ、タテの人間関係を学びました。この経験は、現在音楽教室で付き添いのお母さまたちとコミュニケーションをとっていく上でとても大切なことであったと実感しています。

これまで電子オルガン奏者として、モーツァルト「魔笛」のオペラ伴奏、ベートーヴェン「第九」の合唱伴奏などを、赤塚先生とともに務めさせていただきました。そして本年12月にはヘンデル「メサイア」の合唱伴奏(神奈川・海老名)の再演が予定されています。

これからも自分の演奏技術や指導能力をもっと高めていき、いろいろな場で電子オルガン音楽の幅が広がるお手伝いができれば、と考えています。

(インタビュー・三宅康弘)