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2008年8月

2008年8月16日 (土)

Massive Attack / 100th Window

ProtectionとMezzanineがカンペキすぎてマッシヴはもうダメだよねというのが僕と僕の周りでの見解の一致だったのですが
これ、意外と良いんじゃないかな。何度も聴いてたら聴こえ方が変わってきた。ま確かにMazzanineほどの深さは感じられないのだけれど。逆に言えばそこまで暗くない。Silent Poetsよりは深い。新星堂で500円で買ってこれは良い買い物をしたと思いましたまる。

2008年8月14日 (木)

O.S.T(菊地成孔) / パビリオン山椒魚


こいつなら、世界迷盤ランキングの上位を狙える。

さて、菊地成孔Dub Sextetの2ndを聴いてキャッキャしている一部の人がいて悔しいので僕はパビリオン山椒魚のサウンドトラックを買いました。だってKQLDのフル音源が入ってる唯一のアルバムですから。
本人がMCで言っていた「キーボード適当に一本指で弾いちゃいました(記憶再現)」な音楽が半数を占めている。TZBな音色のシンセで適当に弾かれる音、そこにからむストリングス。突如流れ出す思いっきり何かのプリセット音色な四つ打ちビート。映画音楽をナメてるとしか思えない。しかし(突如現れる四つ打ちの)コード進行とメロディだけはポップマエストロ菊地成孔、しかししかし音色はプリセット。
どうしようもない駄盤であると共に、こういうところにこそヒントが転がっていそうな気がするんだよね。

映画観てサントラとして検証せんとなぁ。

2008年8月12日 (火)

Cachao Descargas / The Havana Sessions

聴き始めた途端「やべぇこれ名盤だ布教しないと」と思ったぐらい名盤なのでとりあえず貼っておきますね。
ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ辺りの人たちの50年ぐらい前の音源。キューバ始まりすぎ。

2008年8月10日 (日)

James Brown / In The Jungle Groove

最近常に持ち歩いている。車でかけた途端俺が「グッゴー!」「ヨッハッ!」「エインラファンキー!」等と叫び始めて事故るところだった。「僕が騒ぎ出して車が事故りました」ぐらい強烈な音楽であることを伝えたいのだが、言語化に齟齬が生じている。

2008年8月 8日 (金)

Eric Dolphy / Out To Lunch

「いつでも戻れる場所」だと思って一年半ぐらい聴いてなかった気がするんだが、改めて聴いてこれは至高の一品。Something Sweet, Something Tenderは昇天する。
家宝です。

2008年8月 6日 (水)

Eric Dolphy / At The Five Spot Vol.2

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今までウォークマンで考え事と電車の音に巻き込まれて耳に届いていなかったのと、「プレスティッジのライブ録音っしょー?ドルフィーはやっぱスタジオっしょー?」な気持ちでなんとなく聴いていなかったんだが、買ったのでオーディオで聴いてみたら、いやぁ。
ブッカー・リトル大好きだ。
いくらユニバーサルがDSDマスタリングしようがファイブスポットのピアノの調律が狂ってたのは直せねぇんだよバーカバーカ!!

2008年8月 4日 (月)

2008.08.01 ジャムセッション@新宿Pit-Inn

寺下誠(pf)
山崎弘一(b)
千光士実(ds)
ピットイン昼の部のセッションへ。
二年ぶり?に山崎弘一師匠と再開して色々と話す。褒められたので大変嬉しい。ジャムセッションは周りの演奏で良い点悪い点が両方わかるので学べることが多い。大学とはアンサンブルの種類(というか音量)が違うし。
小山彰太さんがハーモニカで乱入してきたのは笑った。しかも上手い。

2008.07.19 JAZZ ART せんがわ 2008@調布市せんがわ劇場,仙川アヴェニューホール

最初にCLUB JAZZ 屏風に遭遇する

【CLUB JAZZ 屏風】
CLUB JAZZ 屏風は、「親密」な至近距離音楽を提供します。わずか数人しか聴けない神出鬼没のクラブです。イベント期間中等に仙川周辺に出現します。

木で屏風みたいになっててかがまないと入れない、6,7人で満員の場所で演奏を聴く。目の前に巻上公一さんがいて口琴を演奏。
口琴の価値観が激変した。巻上さんが口琴を使うと冗談抜きで人力テクノ化する。


藤原清登Jump Monk Orchestra
メンバーの半分が毎日顔つき合わせてる人たちなんだけど、あぁ上手いなぁ。。。
あともうビックリするほどメンバーの性格が演奏に出てて笑った。
一番ジャズしてるのにこのイベントの中で一番異色。
師匠はどうかしてました。
しかしせんがわ劇場は音響が微妙だのう…響かないし飽和する。


自由即興(leader巻上公一)
一番衝撃的だったのは鼻の辺りにコンデンサーマイクつけてアンプにつないで頭叩いてホーメイしてた人。
自分が演奏してると分からなかったりするけど客で観てると自由即興ってやっぱり面白い。いや、演奏してる人のレベルはかなり高かった。からかもしれない。かなりの曲者揃いだった。


CICALA-MVTA(シカラムータ)
「チンドン」でくくるにはあまりにも真面目にクレズマーやトルコ音楽に取り組んでいる、けどチンドン。
久しぶりにこういう類のライブ観たなぁ。カッコいいです。太田恵資さんのおちゃらけたボーカル(なんちゃってカッワーリー)がしっかりとした即興力の上でおちゃらけているのでアホなのにスゴい。これに憧れる。
関島岳郎さんのチューバソロでチューバをやめて吹き始めたリコーダーソロが上手い。栗コーダーの歴史を感じる。PA音響的にチューバの響き方はアレでした。
最後のアルバート・アイラー・メドレーは滾った。


明日はボクもちょっと出ます(ました)。アヴェニューホールはやたら響きが良かったのでモチベーションが上がってます。チケットも500円ですので是非。

2008.08.03 The Day Of Hardcore@渋谷渋谷Amate-raxi

恋空セットはせつなくてお兄ちゃんを想うとすぐHしちゃうの

新南口は渋谷駅と認めない
入ったらシャープネルやってた。
相変わらずライブだとピッチが高くてもう何の曲かわからない感じがいいですね。
ウーハーに寄りかかってたらなんか気持ちいい。
ツイーターに寄りかかると耳が壊れる。
スラブ系っぽい白いカップルがツイーターに頭つっこんでる。
にほんのがいじんあたまおかしい。
テクノウチの人は相変わらずすげーなー。


ハードコアの日は今年から早食い選手権の日になりました。
きっとハードコアベイビーが生まれるでしょう。
一言で言うと恋空セットでした。

Gil Scott-Helon / Free Will

1-5
Gil Scott-Helon (vo)
Brian Jackson (vo, el-p, pf)
Pretty Purdie (ds)
Hubert Laws (fl,piccolo)
Garry Jemmott (b)
David Spinozza (g)
Horace Ott (arr,conduct)
6-12
Gil Scott-Heron (vo)
Brian Jakson (fl,bells)
Eddie Knowles (per)
Charlie Saunders (per)
これが届いてからこればっかり聴いている。ハマった。
スピリチュアル化するジョン・コルトレーンの支えたインパルスレーベルのプロデューサー、ボブ・シールが立ち上げたフライング・ダッチマン。70年代のジャズファンク、レアグルーヴを生み、後のアシッド・ジャズやクラブジャズでの再評価に繋がり云々。
その看板でもあったジャズ・ファンクのビート詩人、ギル・スコット・ヘロンの3rdアルバム。72年作。
A面は疾走感のあるジェリー・ジェモットのベースリフのFree Willから始まり、徹底的にイナタくネチっこいジャズファンク。
B面はパーカッション、フルート、ポエトリーリーディングのみによる更に濃密な、ヒップホップ以前なのにこのアツさは何だ。

デジパックじゃない方の2001年再発盤はオルタナテイクが入ってるそうです。ジェモットのベースはもっと聴きたいけど、アルバムとしてはバッチリだし別にいいか…

Gil Scott-Heron - Ain't No New Thing

Charlie Parker were reborn! John Coltrane were reborn! Eric Dolphy were reborn ! Billie Holiday were reborn!
ジミヘンとリー・モーガンの間に誰の名前言ってるのかわかりません。

A面はこんな感じで歌ってます