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2010年3月 9日 (火)

New York 研修旅行2010day5(3/8)

文化って伝統ですよね・・・

でも伝統は守るだけでは・・・

突然変異は絶対必要。イノベーションがあるから文化が腐らずに鮮度を保てる。
そういえば昔フランク・ザッパが
Jazz is not dead! But smells funny!?
って言ってましたけどね。

「伝統」をぶった切る突然変異は「伝統」が飽和しないと生まれてこない。
今までのやり方に慣れてきたらそれを使いこなして、全く違うやり方をやるやつが出てくるんですよね。
そりゃ、渋谷位のエリアに200件以上のライブハウスがあって、そこで毎晩いろんな才能がしのぎを削る、沸騰するわな・・・
パーカー、モンク、マイルス、コルトレーン、オーネット、ショーター・・・ジャコとかね。
日本で言うと秋葉かな?お笑いがしのぎ合う大阪みたいな?
芸術を目指す人にとっては今もNYは天国でもあり地獄でもある・・・
何でもありの雰囲気がものすごい濃厚な・・・
そんな場所かな?

僕なんかは仮にもジャズの教育?なんてやってるので、日本の音楽環境なんて事をついつい考えてしまいます。
ピアノ弾いただけで殺人?なんて事になる、ベーシックが「コミュニケーション」じゃなく「常識」の方に重きがある。
でもそれは日本の「伝統?習慣?」なので変える事はできない・・・演奏できる場所は少ない、新人のころから集客の壁、
音楽を聴く習慣がないのでライブは特別な空間、ネットで見る方がはやいんじゃね?

疑問だらけです。

日本っておもろいか???

まあ、僕個人としましては、70年代後半まではおもろかったんですけどね〜〜

今日のミッションは!
The Great Peter Bernstein!

現代(コンテンポラリー)ジャズの中でもっとも重要な役割をになっているグレートなミュージシャンです。
今回の彼のレッスンは、僕のたっての希望もあって4名の学生がピーターにレッスンを受ける事ができました。

4時間ぶっ続けでやってくれました。
まず、言いたい事は、全くダレません!
緊張感をちゃんと保ちながら、リラックスした雰囲気(これは彼がナチュラル・ボーンで持っている)
をもって、1時間でそれぞれの学生の適正を見抜き実に適切なアドバイスをユーモア(通訳大変)交えて教えてくれました。
笑顔が素敵な小柄なギターニーチャンって感じの人で、シャープさよりも深さを感じるような人です。

レッスンは・・・
まず学生がリクエストした曲を一緒に演奏してくれます。
そしてその曲を題材に、学生達のやるべきポイントを本当にピンポイントで意見を言ってくれます。
彼が本応的に感じた相手の演奏の特質をしっかりとらえて、当たり前の事から、かなりユニークな視点の練習法をアドバイスしてくれます。

途中で彼のインプロヴィゼーションのアイデアの根底?となるようなアイデア(企業秘密)を紹介してくれて、
みんな目が乾くのを忘れて食い入るようにメモを取っていました。

他の先生はいやがったのですが、彼だけは他の人が見学するのを快諾してくれて、4時間の個人レッスンとクリニックという感じで、
全くお得なレッスンでした。

イヤー内容濃いかったよ!
僕もやろ〜〜っと。

でもって、夜は再び、ヴィレッジへ〜!
(頭痛が酷いっす!)

明日はギター・ウイザード!ウエイン・クランツです。


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コメント

僕も日本とは全然違う、本場ニューヨークならではのジャズの雰囲気を知れてとても良かったです!
そしてなによりピーターのレッスンは最高でしたー!!

私はMingus Orchestra の1st set を見に、Jazz Standard へ行きました!
てっきりビッグバンドだと思っていたら、え・・・?向かって右からファゴット、バスクラ、テナー、アルト、ペット、フレンチホルン、トロンボーン?しかもギタートリオ+ハープ??
ホルンのおじさん全然活躍してないなーって思っていたら、最後のほうでめちゃめちゃかっこいいソロのピックアップやってました。ハープも和音の使い方が幻想的で新鮮でした!!

いろんな音色が混ざってて若干お祭りみたいでしたが、とても楽しいライブでした。

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