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2010年3月 9日 (火)

New York 研修旅行2010day4(3/7)

新しい世界の一番古い国・・・
アメリカ
その象徴がNew York です。

ニューオリンズで産声をあげ、NYで育ったJazzは僕たちのあこがれでした。
マイルス、コルトレーン、パーカー、エリントン、モンク・・・
彼らがしのぎ合ったNY。
1920年代後半〜50年代中くらいの間(実質40年代中から50年前半の10年足らず?)にNYでおこった事が、世界の音楽(いや世界を)をかえてしまった。
その当時ハーレムには200件以上のジャズクラブがあったそうです。
渋谷くらいの(より小さいかも)の中ですよ。

いまでもNYにはものすごい数の演奏場所があります。
夜のライブはもちろん夜中のセッション、昼間のブランチ、その他ストリート、ギャラリー、ブックストアーetc...
地下鉄も24時間。
音楽を聴く行為、というのが特別な事じゃない場所なので、客もそんなに聞きたくない人は結構離れて座ったり、知らない人同士が、 目の前で繰り広げられている演奏の事を語り合ったり、ミュージシャンとステージと客席の間で話したり、
僕らが見たら「いいな〜自由で、おしゃれやな〜」って思う事も彼らにとっては当たり前。
日本人が持ってる「あの堅さ」っていったい何なんでしょう?
日本と比べちゃ行けないけど・・・日本にもジャズはあるけど・・・いや世界中にジャズはあるよ・・・
でも、やっぱり僕らが大好きな「Jazz」の「伝統」は「NY」にこないと感じられないんですよ。

文化って伝統ですよね・・・

今日のミッションはマンハッタンミュージックスクール(MMS)
サックスのスティーブ・スレイグル。
マンハッタンの職人肌サックスで、競演はカーラ・ブレイ、マイク・スターン、チャーリー・ヘイデン、ジャック・マクダフ等。 結構通好みの方に受ける、素晴らしい、インプロヴァイザーです。

学生達のレッスンを端で見ていると、こっちもいろいろ勉強になるんだけど、サックスの場合マウスピース、アンブッシャー、 ブレス、タンギング等、管楽器奏者独特の言葉があって、こっちで聞いてるとへーっ?と言う感じで・・・
まあ、彼自身が楽器好きのオジさんで学生の持っている楽器を興味を持って見たり質問したりしていた。
音色のコントロール、運指のコントロール、リズムのコントロールなどトピックに分けて彼の持っている、
エクソサイズのアイデアを紹介するというスタイルのレッスンで、学生と二人でブルースとバラードをやってくれた。
「ブルースのテーマとバラードの曲をたくさん覚えなさい、1週間に1曲ね!」
というのが印象的なアドバイスでした。みなさん覚えましょー(お前もな!)

そして!
今、日曜の夜でNYといえば・・・!

ヴィレッジ・アンダーグラウンド!!
ブラックミュージックのメッカ、ヤング・ファンク・ライオン達の集いの場所である。
ゴスペル・ファンクから、フュージョンまで、結構いかつい音楽を聞きたかったらここである。

尻から頭に来る低音にゴスペル・ハーモニーが乗っかって延々グルーブしまくる!
しかも、みんなめっちゃ若いミュージシャンで、学生達のストライクど真ん中、へその位置に来たようだ!

司会のいかつすぎるおっさんは歌もめちゃうまで、女性の司会と交互に損場を盛り上げて行き最後は全員立ち上がって、
大合唱!!!
僕の歳には結構きつかったけどみんなの楽しそうな顔が見られてちょっとホットしました。

明日はいよいよギターのピーター・バーンスタイン!
僕も大好きなジャズ・ギタリスト!
チェキラウト!!

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コメント


ヴィレッジ・アンダーグラウンドでのセッション最高でした!

日本人では考えられない歌唱力とパワーを見せつけられました。
この日の感動は忘れられないと思います

中には日本人の方も歌っていていました。

もちろん他と比べて劣っていて、客の反応もイマイチでしたが、あそこの場に立てるガッツに心打たれました!

私も絶対にいつかあそこのステージで歌おう!
そんな風に前向きな気持ちになれました。

この日のVillage Under Groundのオープンマイクでの光景は、私にとっての今回のNY研修でダントツで1番の夜でした。きっと一生忘れません。
大好きなブラックミュージックの本物が見れた、という感じ。
あんなにすごいGrooveが生まれる秘訣は、シンガーやプレイヤーのテクニックだけでなく、怖いくらいはっきりした反応を示すオーディエンスにもある気がしました。
NYにすごいミュージシャンがたくさんいるのも、そのせいなのかな、と感じました。
私にとってVillage Under Groundは毎日でも通いたいくらい特別な場所になりました。
こんな素敵な場所を教えてくれた本間さんや道下先生、ついて来てくれた千田さんや小嶋さんに感謝したいです。
また必ずNYに行ってあのGrooveを感じたいです!

レッスンの引率、通訳、本当にありがとうございましたm(__)m
去年のマークターナーさんのレッスンも、今年のスティーブスレイグルさんのレッスンも、本当に素敵な時間だったので、わたしはなんて贅沢者なんだ!って思いました。2人から学んだことを活かしてスーパーなヤツになってやりたいですね(-ω-`)笑

これは私情ですが、スティーブさんからのアドバイスが最近よく言われてることだったので、なかなか変われない自分になんだかめげそうでした…orz
でも音を褒めていただけたのは本当に嬉しかったです(*´∀`*)

ニューヨークでレッスンを受けられるなんて、滅多に出来ない経験だと思うので、ニューヨーク研修旅行にレッスンプログラムがあるのが本当に最高です!

なので、わたしは来年のためにお金を貯めようと思ってます(*´∀`)q☆笑

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